私のストーリー(武内先生)~施術家になったきっかけ~

私が施術家になったきっかけを動画でまとめました。クリックしてご覧ください。 ※音声なしでも見れます。文章は下にあります。一度見ていただけると幸いです。

少し長いですが、真剣に書きました。 読んでいただけますと嬉しいです。

徹底して根本改善を目指し、患者さんの笑顔溢れる整体院

「ずっと悩んでいた頭痛が良くなりました。」 「手術してもすっきりしなかった腰がかなり楽になりました。」 「朝の寝起きが今までとは全然違います。ほんとにありがとうございます。」 このようなありがたいお言葉をいただき、賑わいをみせる整体院がある。 私は山形市にある宮町整体院の副院長として日々の仕事に励んでいる。 私が今の職種に興味を持ったのが高校生のとき。 私自身、高校生活はひたすら野球に打ち込む毎日。 特待生という待遇で入学したため、周囲からの期待は大きかった。 「夢は甲子園!翔平がプレーしてる姿を観たい!」そのような声を身内の方々に言われ、より一層練習に磨きがかかる。 夏の大会で甲子園の切符を手に出来るのはたったの1校。 その1つの枠を目指し、1年生の時から試合に出られるように猛アピールする日々。 誰よりも先に、自分が自分がという想いが強くなる一方だった。

そんな時に悲劇が襲う!

1年生ながらベンチ入りのメンバーの20人枠に残りそうになっていた矢先! 練習中に今までには経験したことのない腰に痛みを訴える。 「次の日によくなっているだろう」という安易な考えで目をそむけていた。次の日もまた次の日も痛みが引かず、そればかりか、日に日に痛みが増すばかり。 夏の大会のベンチ入りを目指していた私は痛みを隠しながら練習を続けた。 しかし、体は限界だった。何をするにも痛みが先行し、目を向けなければいけないと思い始める。 日に日にモチベーションが落ちていく毎日。 野球が楽しくて楽しくて白球を追いかけていた日々から一転、野球を辞めたいと思った。 近くの病院では 「なんともないですね。」 「湿布と痛み止めの薬出しておきますから。」 そんなことで治るわけがない……本当の原因が知りたい…… たくさんのストレスがさらにやる気を失くし、野球どころか何もしたくなくなる日々だった。

自分の病

そんな時にあるスポーツ整形外科を紹介され、私に宣告されたのが「腰椎椎間板症」という診断だった。 復帰まで1か月半かかるとのこと。かなり精神的にやられていく。 まずは、徹底的に痛みを取り、野球が出来る体に仕上げるため、施術プランを提示されそれに従い施術を始めた。 そこで出会ったのが、「スポーツトレーナー」だった。 私自身通院するために痛みが取れていき、野球を辞めたいと途方に暮れていた生活から希望の光が見えてきて、モチベーションが上がってきているのがわかった。

憧れの職業

この時、私には「憧れ」として鮮明に刻みこまれた瞬間だった。 よし!将来は「スポーツトレーナーとして私と同じ痛みを抱えている人を笑顔にしたい」という決意をした。 運がいいことに、担任の先生がスポーツトレーナーの資格を持っておられ、沢山の話をお聞きした。いい話を聞けると期待した私…… しかし!これからの時代、トレーナーだけで生活していくのは大変だから国家資格を取りにいきなさいと助言を受けた。 その助言のもとに、インターネットで調べてある職業に興味を持った。それが、今の「柔道整復師」という資格との出会いだった。 え!「柔道?」「整復師?」なんだろう……その資格……1番初めに思った印象である。 調べていく内に、自分の手・技を使って骨折・脱臼・捻挫などあらゆる不調を施術して痛みを取る職業だとわかってきた。 「お!スポーツトレーナーと似ている」この瞬間決意が固まった。 よし!この職業を通じて社会に貢献していこうと決意した。

施術家になるための第一歩

3年間の基礎知識・応用知識を学ぶため学校に通う。 人の体の構造・メカニズムなど、覚える内容が多すぎて目を背けたい日もあった。 でも少しずつ勉強していく中で、興味を持ち今までとは全然違う分野の知識を習得できるやりがいもあった。 柔道日本代表や海外の有名なサッカーのクラブチームのトレーナなどこの資格を有していることもわかり、さらにやりがいのある職業だと切実に思った。 野球というスポーツを小学校4年生からしてきた私にとって、スポーツ選手をみて、自身の技と技術で症状改善に持っていける仕事は魅力的なものだった。 高校球児として、野球に明け暮れていた毎日を送り、その中で怪我という挫折を味わい、痛みが改善され大好きな野球がまた出来ると喜びを感じた私自身。 同じような痛みで悩む方々を、私と同じように苦しい日から、楽しく毎日好きなことを思い切りできる喜びと感動を味わってほしいと願い施術家を目指したのがきっかけである。

目指すべきもの!

学校を卒業し、4年間宮城の接骨院で外傷を中心に修行し、今の宮町整体院へ至る。 人の体を施術するということは容易なことではない。例えば同じ腰の痛みでも、根本的な原因は数多くあります。 その中で、私自身持っている知識・技術を最大限に発揮し、世の中の体の不調を訴える人達に提供し、1人でも多くの人が痛みから解放され明るく笑顔溢れる生活を送れるように精一杯お手伝いをしていきたいと決意している。 まだまだ私自身未熟で修業は続いているが、 「先生のおかげでかなり良くなりました。」 「今までの痛みが嘘のように毎日生活できています。本当に感謝しています。」 このようなありがたいお言葉を頂戴する日々が、私にとって最大の施術家としてのやりがいである。 私自身怪我をした際に、担当していただいた先生に症状が改善し感謝の気持ちをお伝えでき、そして今、施術家として数多くの痛みを患っている方々に感謝のお言葉を頂戴しているのが自身の糧となっている。 人に直接感謝される仕事は他になかなかないですし、本当にやりがいのある職業だと日々思う毎日を過ごせている。 現状に満足し、鼻高になる施術家にはなりたくない。 常に向上心を持ち、色んな角度にアンテナを当て、どんなに難易度の高い症状にも対応していける施術家でいたい。 私にしかできない施術方法で、1人1人に真摯に向き合いたい。 これを今読まれているあなたも、現状をどうにかしてほしくて悩んだ結果、当院にたどり着いたと思います。 目には見えない繋がり、「ご縁」というものを私自身心の底から信じています。 どんなに小さな悩みでも私にぶつけてください。 私自身諦めませんので、あなた自身も諦めないで下さい。 あなたが抱えている痛みに、最大限のお手伝いができますように山形の宮町整体院にてお待ちしております。

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