辛くなくなったらやめると危険な理由。
辛い感覚を出すのは、感覚神経である。この神経は身体全体の20%を占める。
神経は一つの束になっており、その数は1400億本と言われている。
辛さだけを取ることに専念するということは、感覚神経の20%に焦点を合わせただけになる!
大事なのは運動神経の40%や自律神経の40%の調整も必然になる。
この2つはあわせて80%。この80%は自覚できない部分なので、検査でしか分からない。
血液検査をしないと、体の中の状態がはっきり分からないのと一緒。
だからこそ、本当に健康な状態を保つためにも、辛さが取れてからが根本施術のスタートになっていく。
山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員