指の曲げにくさが出てきています。利き手の中指が手のグッパーしにくく、痛みがでます。曲げるときに痛みが出 て、広げるときうまく指が開きません。自分で指のマッサージを行っているのですが、痛みがなかなかとれません。知人からの話では、指の痛みに整形外科で痛 み止めの注射を打ってもらって良くしたと聞きました。個人的には注射は苦手です。
注射以外でも良くなりますか?
延べ70000万人の施術を担当してきた渡辺院長の答え利き手の指に痛みがあるというのは生活するうえでかなりのストレスですね。
質問者様はばね指という症状が疑われます。
特に起床時など痛みが強くでる、一種の腱鞘炎の症状です。原因は使い過ぎや女性に多い疾患と言われております。また、可能性として関節炎やリウマチも考えられます。
まずは一度、ばね指に対しての原因治療を行いましょう。痛い部分の指ではなく、全身を診て原因を探っていくことが大事です。指の原因が肩であったり、首であったりする場合があり、原因に対しての治療をすることで早期回復につながるからです。
また、注射をしてもすぐ再発してしまう人が多いのが現状です。原因を取り除けないと、また同じ症状出てきます。ですから、原因となる部分の治療をしていけるのが質問者様にとってはベストな選択かと考えられます。
当院では、指の症状をもっていても全身の症状を検査し原因を診ていきます。ぜひ一度ご相談下さい。
参考までに動画をのせときます。山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員