自律神経を最大限働かせる方法
以下、本で述べられていた注意点を列挙します。
- ・何を食べるかよりもいつ食べるか。
寝る前の食事は注意!(3〜5時間は消化に時間を要する) - ・胸式呼吸と深呼吸の使い分け
胸式呼吸は日中の生産性を向上させる。深呼吸はリラックス効果が上がる。 - ・下半身を使うと認知症予防となる
筋肉を使うこと。脳の血流がUP - ・水分をとっても吸収されないなら意味ない
マグネシウムなどのイオンが入っている飲料水を飲もう - ・部屋にはなにもないスペースを作る
目から入る情報が脳の異常亢進につながる - ・呼吸は究極の無意識の力
無意識の強化は意識することから - ・疲れの原因は忙しさではない
自由な時間がないことが原因。自分のエネルギーを上げること - ・65歳以上は30歳以下に比べて毛細血管が40%減る
毛細血管は交換血管。これも自律神経支配。自律神経の働きも低下しやすいことを留意 - ・発酵食品は自律神経の味方
自分にあったものを見つけよう。チーズ、納豆、ヨーグルト、味噌汁、漬物 - ・ベジファーストで身体の酸化・焦げ付きを防止(野菜を最初に食べよう)
〇〇抜きダイエットは腸にとってはマイナス(甘いものも人工的なものは控えて、果物やさつまいもなどの自然のものに) - ・自律神経は木曜日がもっとも下がる
月〜水は頑張れる。金曜は明日休みと頑張れる。
以上です。いかがでしたでしょうか?
気をつけられる点もあったと思います。ぜひ、参考にしてみてください。
動画で詳しく説明してます。ご参考までに。
山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員