脊柱管狭窄症による足のしびれがなくなりました!
- 名前:N様 60代 男性
- 症状:手術といわれた坐骨神経痛
- 職業:無職
来院前
3年前から徐々に足がしびれてきて、最近は常にしびれるようになり、整形外科に行くと手術をすすめられました。
初診
それは大変でしたね。もう少し詳しくお聞かせいただけますか?
レントゲンやMRIをとって脊柱菅狭窄症といわれました。手術といわれましたが、なんとかできないかと思って来院しました。腰痛自体は長年悩んでいます。
それはお辛いですね。やはり腰痛がひどくなってから、しびれになった感じでしょうか?
そうですね、腰痛が出てから、だんだんと下に下がってきてしびれになってきました。今は、痛み止めの薬も飲んでいますが、あまりきいてない感じがします。
わかりました。では早速お体をみさせてください。
検査の結果、腰の部分はもちろん悪かったのですが、頚椎と内臓系の疲れも強く出ていました。
施術を終えると、しびれ自体は大きな変化はなかったが、なんとなく体が軽くなったような感じがしたとのこと。
2回目の施術(初診から3日後)
しびれは不変。そのまま継続して全身の調整を行う。
8回目の施術(初診から24日後)
しびれが少し楽になって、範囲が狭くなった気がするとの話がでた。
24回目の施術(初診から90日後)
考察
脊柱菅狭窄症・坐骨神経痛などで手術をすすめられるケースは多い。ただ、筋肉や関節や靭帯、そして神経が正常に動くように施術によってサポートすることで、しびれが軽減し、生活の質が向上して手術がいらなくなるケースもある。今回はそのいい例だったと思う。
山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員