もくじ
毎年年末になると腰痛や膝痛がひどかったのですが…
今年の年末年始は腰痛や膝痛とうまく付き合えました
- 名前:O様 40代 女性
- 症状:右膝、腰痛
- 職業:会社員
来院前
年末や特に仕事が忙しい時などは、右膝や腰痛で悩んでいました。
初診
身体的な負荷や環境的な負荷が大きくなったときに、症状を強く感じられているのですね。
特に右膝や腰の部分は、弱いからなのか顕著に感じてしまいます。
それはお辛いですね。特に辛い動作などはありますか?
階段の上り下りや小走りすると、ひどいなと感じます。
わかりました。では早速お体をみさせてください。
検査をしてみると、腰が悪いのと、膝は関節に問題はなかったですが、冷えが強かったとわかりました。
腰の調整も含めて、冷え対策を含めた生活習慣の見直しも指導していきました。
2回目の施術(初診から3日後)
少し楽な感じ。ただ、動作痛などは不変。
8回目の施術(初診から25日後)
出たり出なかったりを繰り返すも、年末はなんとか強い痛みもなく乗り越えることができた。
考察
体は連動性をもっていて、腰に負担がかかり、それを庇うために膝に負担がかかるというケースも多くあります。それが特に長期化していくと、冷えにつながっていくこともあります。まずは、連動性を一番邪魔している部分はどこなのかを見極める。それを続けていくことで、年末などの負担が強くなる環境下でも柔軟に対応できるようになる。
体はなおるように設計されていて、そのなおるためのサポートを当院で続けていきたいと思う。その他
腰痛についての詳しいページはこちら 腰痛対策などを動画で紹介してます。山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員