痛みについて知ろうシリーズ⑦~痛みとお酒とたばこ~
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体の痛みにお酒やたばこなどの嗜好品は影響するのでしょうか?
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[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”bubble-image01.jpg” name=”渡辺院長”]
痛みの強い時期か慢性時期かによっても影響は違いますが。
今回は慢性的な痛みの場合でお答えします。
お酒に関しては「お酒を飲むことで血流が良くなり、痛めている部分の疼痛物質を流してくれる」ため、痛みを和らげる作用があります。
ただし、適度な量での場合です。
飲み過ぎると痛風や関節痛のように悪化してしまったり、寝違えやぎっくり腰などがおきるリスクも高まります。
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適度な量であればお酒は「百薬の長」というくらいですものね。
タバコはどうなのでしょう。
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タバコは、血管を収縮させ、血流阻害により痛みを増強させたり、回復を遅らせます。
血流の流れが悪いと常に老廃物や疼痛物質がとどまることになります。
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タバコは「百害あって一利なし」ですね。
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[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”bubble-image01.jpg” name=”渡辺院長”]
適度なお酒・禁煙、あとは体重を落とすというのも痛みを早く治す、予防の上で重要ですね。
ぜひ意識してみてください。
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山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員