蒸し暑く、じめじめとした気候がつづきますね。
熱いからといって冷たい飲み物や食事ばかりとっていると、胃腸が冷え、内臓の機能も低下し、さらに免疫や代謝も低下につながります。これでは身体にどんどん負担がかかり、不調をまねきます。
昔から梅雨の時期には旬の野菜を食べるとよいとされてきました。
体にこもった熱を取り除くには、いまが旬の夏野菜が最適!
旬の野菜にはオクラ、キュウリ、トマト、モロヘイヤ、ゴーヤ、セロリ,ナスなどたくさんあります。
山形県民に愛される郷土料理、『ダシ』にはまさに旬の夏野菜がたくさん入っていて、暑さに負けない体つくりには最適な一品ですね。
夏野菜と組み合わせると栄養の吸収率アップする、最強の組み合わせをご紹介します。
モロヘイヤ×しょうが
ビタミン、鉄、カルシウムなどバランスよく含まれているモロヘイヤと冷房による冷えを助け、自律神経を整えてくれるしょうがは最強コンビ!
トマト×魚介類
熱を冷ましてくれるトマトと、血行促進や神経細胞を修復してくれる油を含む青魚やミネラルを多く含む貝類を合わせてとるのがおすすめ!
オクラ×納豆
オクラのネバネバ成分は、納豆のたんぱく質の吸収を促進してくれます。
この蒸し暑いこの時期を乗り越えるためにも積極的にとりいれていきましょう。
山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員