最近は朝晩涼しく、日中も過ごしやすくなってきましたね。
でも油断していると知らず知らずのうちに身体は乾燥しているかもしれません。
今回はこの時期、気を付けなければならない『身体の乾燥』のお話です。
気温が下がってきたことで、水分補給の回数は減ってきていませんか?
夏にきちんと補給していた水分が急に不足することで、身体は乾燥していきます。
手や顔などの皮膚だけではなく、自覚症状のない腸も乾燥するのです!
夏の猛暑で冷房をガンガンつけて過ごしていた方は特に、新陳代謝が落ちて便秘になりやすくなっています。
また腸内環境が悪化するとビタミンB群が吸収されにくくなり、感情を豊かにするホルモンがたくさん作れなくなりますので、意欲がわかなかったり、悲しくなったりと心もマイナスに感じやすくなります。
またやる気や行動力がなくなったり、ダルさを感じることも…
この時期は腸のケアが必須!涼しくなっても水分補給を続けて、腸内環境を整える食物繊維を多く取りましょう。
切り干し大根やわかめ、ゴボウ、キャベツなどがおすすめです。
心も身体も前向きでいるためには身体が乾燥して不調が起こる前に、前もって対処しておくことが大切です。