四十肩や五十肩で苦しんでいませんか?
いきなり四十肩や五十肩になった…
薬や注射してるけどなかなか変化がでない…
再発したくないor予防したい!!
四十肩や五十肩は、本当に辛いですよね。
たくさんの症例をみていますが、難しいケースの一つです。
まず除外するべきもの!
まず、除外しないといけないのは、
内科疾患からくる肩痛。
一番怖いのは、心臓や肝臓ですかね。
心臓は左肩、肝臓は右肩に関連することが多いです。
横隔膜の炎症からも右肩につながることもあるので、
正直、素人ではどこがどうつながるかなんて予想つけられません。。。
冷や汗がでる、夜目が覚めるくらい辛い、などの症状が出るのであれば、
一度病院にいくことをオススメします。
そもそもの原因は??
私がみてきたケースですと、
圧倒的に
「慢性的な肩こり」を
抱えてきたこと。
四十肩や五十肩の人に聞くと、
99%以上、
何年も肩こりを抱えてきていたんです!!
肩こりが長期間に渡ると、
慢性的な血流不足に陥ります。
すると、肩を支える筋肉や靭帯も弱体化していくので、
四十肩や五十肩のリスクが格段に上がるわけです。
対処法は?
当院では、
提肘(ていちゅう)を
オススメします。
簡単にイメージすると、三角巾を肘を吊っている状態ですね。
これを、自分の肘を逆側に肘で支えて、軽く上に持ち上げてあげます。
その状態で、常に過ごしてもらうように指導してます。
肘が下がると、その分、肩へ負担が増すので、
常に体から離さないでいることで、快方へ向かう準備ができます。
あとは、四十肩と五十肩用の施術を定期的に行っていくスタイルです。
あ、絶対冷やさないように。これは注意です。
ホッカイロなどを使って積極的に肩を温めてあげてくださいね。
予防策として
まずは、肩こりをなくすこと。
それが、四十肩や五十肩にならない大きなポイントです。
そして、慢性的な肩こりは、
姿勢が原因となっていることがほとんどです。
マッサージじゃ姿勢は変わらない!
「疲れたときだけマッサージ」
「辛いときだけ整体や薬や湿布」
これでは、姿勢は変わりません。
その場は、一時的に楽になるかもしれませんが、
またすぐつらくなりますよね。
継続的な姿勢専門の施術が、
肩こりの根っこをとるためには必要なのです!
まとめ
四十肩や五十肩になってしまったら、提肘と温めと施術。
原因となる肩こりは姿勢からくるケースが多いから、
きちんと継続的な姿勢矯正をうけることが、予防になります!

