山形市・50代男性
ここ一ヶ月常に足がしびれている感じです。特に右脚のモモ裏や膝の外側にしびれが出ている状態で、レントゲンでは異常が見つからず、坐骨神経痛ではないかといわれました。
延べ70000万人以上の施術を担当してきた渡辺院長の答え
レントゲン上で異常がなくても、しびれでお悩みとのことですね。このような症状、実は、珍しいケースではないのです。
足の方にいく神経は腰からでるのですが、その途中でお尻の筋肉の間を通ります。そこで圧迫をうけると、同じようにしびれがでてきます。この場合、レントゲンには異常がみつかりません。
お尻に負担がかかるのは、座っている時間が長い、前かがみの状態が長いなど、長時間の同体勢もしくは常にお尻にあたっている場合です。男性ですと、後ろポケットに財布などを入れて座っているのも原因の一つになりえます。
個人差あるのですが、まずは姿勢を整えること。お尻の筋肉を鍛えるのか、ゆるめるのかは個人によりけりで、実際にみてみないとわかりません。姿勢とお尻にフォーカスしていくと、快方に向かっていきます。
ご参考までに。
山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員