山形市・30代女性
寒くなってきて、こたつを出しました。とっても暖かくてずっと入ってしまいますし、そのまま寝落ちしてしまうこともあります。
こたつに入るようになってから、腰痛も気になってきているのですが何か関係ありますか?
延べ70000万人以上の施術を担当してきた渡辺院長の答え
こたつは暖かくていいですよね。
ただ、地べたに座ってしまうので骨盤は後ろに倒れて、腰の筋肉や関節や神経に負担がかかりやすいのも事実です。
クッションや座椅子をうまくつかわないと、あとから腰痛につながってきてしまいます。
掘りごたつですと、うまく骨盤をたてて、坐骨で座ることができるので、それならOKですね。
あとは、こたつでそのまま寝てしまうケース。これも体へ負担がかかりやすいです。布団やベッドよりも硬い床で寝ることで筋肉が硬くなりやすいですし、寝違えなども頻繁におこりやすいです。
すごく暖かくて出られなくなるときもありますが、うまく使わないと、その後に体へダメージが残ることになるので注意しましょう!
山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員