床に座っていたらだんだんひどくなってきた腰痛

山形市宮町整体院の腰痛に対する考え方

床に座っているだけで、急な腰痛が…(山形市・30代女性)

ご利用者さん
床に直接座っていたら、だんだん腰痛がひどくなってきました。特に何もしてないはずなのになぜでしょう?

延べ70000万人以上の施術を担当してきた渡辺院長の答え

渡辺先生
基本的に床に直接すわるのは、無自覚ですが、大きな負担が腰にかかります。 本来は坐骨で上半身の重さも支えるはことができるのですが、床に直接座る体勢は違う場所で体重を支える必要が出てきます。それがあぐらでも体育座りでも、組織としては、坐骨よりも弱い筋肉などの軟部組織である場合が多いです。(正座は例外) 例えば割り箸も、両脇を持って曲げ続けると折れてしまいますよね。背骨にも極端な曲げる力が加わっているようなイメージです。それを支える筋肉や関節や靭帯の軟部組織に、蓄積した傷がたまっていくと、金属疲労と一緒でいつかは損傷してしまうのです。 体の中は見えないですが、小さな負担が溜まり続けていくと、損傷します。床に直接座る、かつ脚を崩して座るというのは、非常に負担が大きいのです。 きちんとした座椅子に座るか、床に座る時間は10分以下くらいにしておくのをお勧めします。

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