坐骨神経に負担がかかる要素
当院で多いケースを3つご紹介します。 この生活習慣を変えないと何度も腰痛やしびれで悩まさせることになります。座り方が悪い
床に直接座っている。あぐらをかいている。お姉さん座りしている。体育座りをしている。 座っている時はいいのですが、長時間上記のような姿勢が続くと、組織に負担がかかって、神経にも圧迫が加わってきます。 やっぱり、坐骨で体重を支えられるような座り方を身につけることです。前屈みが多い
農作業や重量物の上げ下げ。育児や介護も。仕方のないケースもあります。ただ、それを放置すれば傷口は広がるだけです。どこかのタイピングで、くいとめることが必要です。それはコルセットでも施術でもいいです。腰に負担がかかるのであれば、何かの対策をしていかないといけませんよね。車の運転が多い
長時間足を前にだしている状態(アクセル踏んでいる状態)は、腰や神経に大きな負担がかかります。営業職の人やトラック運転手の方が多いです。車のシートを後ろに倒さないこと、適度な休憩を挟むこと。基本的ですが大事です。以上です。 このあたりは坐骨神経に負担をかける要素なので、意識してケアしていかないといけませんね。 ではまた。 山形市の宮町整体院 渡辺
山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員