- リモートワークによる腰痛や胃腸の重苦しさがあります・・・
リモートワークが続き、1日の大半を自宅、それもデスクの前で過ごすようになりました。
その結果、(半年ほど前から)今までに経験したことのない体の不調に直面しています。
具体的には、坐骨から、腰にかけて常に重苦しさ(胃のあたりに響くようなズキズキ)が生じています。
ただ、正確にどこがというのはわからなくて、お尻のあたりから腰に掛けて、という感じです。
なので、シップも、どこに当てればいいかわかりませんし、ストレッチもどこの部位を伸ばせばいいのかわかりません。
腰をひねったり、家族に指圧してもらったりしましたが、逆に悪化したりもしました。
長時間座りっぱなしによる、体の不調というのは、どういった対策が必要になりますか?
- 15分ごとにスクワットをしてみましょう!
大変でしたね。
リモートワークが続くと、デスクワークの時間が長くなり、体の不調につながることが多いです。同じようなケースを当院でもたくさんみています。
坐骨神経の部分にも座りっぱなしによる負荷がかかると腰痛などにつながりやすいですし、胃腸系の負担も姿勢が悪くなることによって関連して出てきやすいです。
湿布や薬やご家族からの指圧よりも、15分に1回立ち上がって、スクワットを5回軽めにやる方がいいと思います。要は同じ体勢の時間を長くしないということにフォーカスしましょう。
もちろんできないときもあると思いますが、動かすことで体は全然変わっていきます。そして仕事の効率もグッと上がるはずです。
ぜひ試してみてください。
山形市の宮町整体院 渡辺
山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員