運動と幸せホルモン
運動は体にいい
これは誰でも聞いたことありますよね。 人の体は運動することで、さまざまな機能が正常に働いていきます。 そもそも、人の祖先は動物を狩りするために動き回ってたわけです。 それは、動物実験でも証明されていて、「ゲージで飼われていたネズミ」と「ゲージの中に回し車を与えたネズミ」では脳の老化に違いがあったそうです。ストレスに対処する脳の部分は海馬
海馬は記憶力の中枢と言われます。また、感情のコントロールもしている部分です。 海馬はストレスにより、小さくなっていきます。(コルチゾールの影響)また、加齢により、25歳以上で1年で0.5%ずつ小さくなっていきます。 ちなみにコルチゾールは運動によってコントロールしていくのがいいみたいです。 運動中はコルチゾールが高くなるが、運動後は低くなっていく。 上がったり下がったりを繰り返すと、このホルモンは正常値に落ち着きやすいとのこと。 そう考えると、適度な頻度を守って運動することがポイントになりそうです。 ストレスは0にはできないので、運動を取り入れてストレスとうまく付き合っていきたいですね。ウォーキングとランニングはどちらが脳にいいのか?
これはランニングの方がいいという結果がでました。 ある程度の負荷がかかった方がいいみたいですね。 これは何がいいかというと、ドーパミンがカギになるのです。 集中力を上げるにはドーパミンの分泌が必要で、運動することで、その直後にドーパミンの分泌が増えることがわかっている。 つまり、適度な負荷がある運動が集中力UPにつながったということです。運動はどのタイミングで行うべきか?
理想は朝。そして、頻度は週に3回程度。 ただし、運動はすればするほどいいのかというとそういうわけではない。運動もしすぎれば、それは体にとってダメージになる。運動もしすぎればいいってわけではないんですね。 ランニングの方がいいという報告もありましたが、ウォーキングからでもいいと思います。 大事なのは続けること。 運動をして、若い脳を手に入れていきましょう! 山形市宮町整体院 渡辺
山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員