ぎっくり腰に何度もなってしまうのですが、予防する方法はありますか?
長井市・40代女性Nさん 事務職
10年前くらいに一度ぎっくり腰になりました。それ以降はまったく腰の痛みがなく過ごしておりました。仕事も事務職で座りっぱなしなので、時たま忙しくなると腰が重くなることもありました。
ただ最近はぎっくり腰が何度も頻繁に起きていて悩んでいます。2か月に1回くらいのペースで痛みがでてしまうので、生活するのも何事も恐る恐るです。こないだは後ろのものをとろうと体を捻っただけで痛みがズキッと出てしまいました。この際しっかりと治したいのですが、どうしたらよいのでしょうか?
延べ70000万人の施術を担当してきた渡辺院長の答えぎっくり腰は一度なってしまうとよく再発してしまう症状の一つです。
Nさんの場合、10年 前から大分筋力も落ちてきているので、正しい姿勢を維持できなくなってきているのが今回の原因ではないでしょうか。最近何度も繰り返し痛みを起こしてしま う場合は、悪い状態から抜け出せない状態といえます。事務職で座りっぱなしですとより腰に負担がかかります。きっと座り方もかなり悪いのではないでしょう か。
正しい姿勢がとれるようになるためには、きちんとした治療が必要になると思います。
多少無理のかかる動作でも耐えられるような体を作らなければいけません。
体の歪み・骨盤のゆがみを整え、体の土台を作れるような治療を受けることをおススメします。
一度癖になってしまうと放っておいても良くなる可能性は少ないです。これからの生活を充実させるためにも、体を根本から変えれるような治療ができる治療院をお勧めします。 当院は根本的なところへアプローチしているので、もし気になるようでしたらぜひ一度ご相談下さい。山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員