年に何度かぎっくり腰になってしまいます。もともと筋力も強くなく、かがんで物をもつ作業が仕事がら非常に多いため、よくぎっくり腰になっていました。
その時は放っておいて、治るのを待っていました。ですが、こないだ中腰でかがんだときにズキッと腰に痛みがでたと同時に、左脚まで電気が走るしびれがでました。整形外科にいったところ椎間板ヘルニアと診断されました。1週間寝たきりで仕事をずっと休んだのも初めてです。脚のしびれも全然とれません。ヘルニアと聞くと手術しなければいけないのかと不安になります。整形外科の牽引やハリ治療など、色んな治療法があると思いますが、何が効果的になるのでしょうか?
延べ70000万人の施術を担当してきた渡辺院長の答えぎっくり腰をしっかり治さないで何回も繰り返すとヘルニアに移行してしまう人が非常に多いです。
厳しいことをいうようですが、、後の祭りです。
ほっておいて痛みがとれても実は本当に原因がとれていないので、今回のようにひどい症状になってしまったのです。これからは原因となるものを治療していくことが大事なのです。
体の歪みは自然と治らないものだと理解してください。
治療としては、牽引・鍼治療いいと思います。ですが、腰椎の土台となる骨盤のねじれ・体のねじれをとるような治療を行うことが一番効果的です。整形外科でも3か月は保存療法で様子をみるのが主流です。3か月は治療の期間として、自分の体のリハビリにあてた方がいいです。
当院では歪みをそろえる治療をメインに行っていますので、お力になれると思います。お気軽にご相談下さい。
山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員