スマホで首が痛くなります・・・
山形市・20代女性 事務職 Nさん
事務職です。一日中パソコンや事務作業が続きます。通勤時間や自宅に戻り、長時間スマホを見ていると、背中が痛くなります。ずっと下を向いているからでしょうか。
また、就寝前にもスマホで動画などを見るのが好きです。仰向けで寝ているときにもどうしてもスマホを見てしまいます。その際、右をむいたり左を向いたりしようとすると首がうまく回りません。最近、さらに症状がひどくなってきているような気がします。
延べ70000万人の施術を担当してきた渡辺院長の答え質問者様の症状は、現代病の一つとして、スマートフォンの使い過ぎによってでてくる特徴的な症状です。首や肩を含めて、 肩甲骨の内側まで凝りのような感じ がでたり、ひどくなるとズキズキしてきます。これは、首から背中にかけてつく「最長筋」という筋肉が硬くなりすぎているのが原因です。
常に下を向いている ことで、筋肉がずっと頑張らなければいけなくなります。ずっと働き続けると人も疲れ切ってしまいますよね。筋肉も一緒で、限界のサインとして痛みや首が回 らない感じが出るのです。限界を超えてしまうと、頭痛や寝違えなどになる人が多いです。
スマホの位置をまずは目線の高さまで持ってきましょう!まずはここから。片方の手で肘を支えてると比較的楽だと思います。頑張ってみてください。
どうしても良くならないときは、首の歪みと腰の歪みをそろえてくれる治療院で治療を受けることをおススメします。
山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員