夏至の時に考えたこと

どーも、山形市の宮町整体院の渡辺です。

今日は気温が32度、そして明日の最高が23度。10度近く気温の差がありそうです。こんなときは寒暖差で体調を崩してしまうケースが多いです。前もって、五苓散や葛根湯を飲む。そんな対策をしております。

さて、昨日は夏至だったようです。なんか日が長いな、朝日が登るのが早いなと感じていたら、あっという間に夏至が過ぎていました。1年間でもっとも太陽があたる時間が長いんですよね。これからどんどん日が短くなっていくと考えると少しさみしい気もします。

太陽の光は、エネルギーをもらえますよね。それと同時に、光を当たりすぎてしまうとつかれてしまいます。エネルギーをもらいすぎると、つかれちゃうってことですね。飲み過ぎるとか、食べ過ぎると、つかれちゃうのと一緒です。

適量を超えてしまうと、マイナス面が強く出てきます。逆に日をまったく浴びない、エネルギーをまったくいれないというのもマイナス面がでますよね。

物事には何でもちょうどいいところ、中庸の部分があります。お風呂もあつすぎたら入れないし、温すぎればよくありません。ちょうどいい塩梅をみつけていくということが大事なんですね。

実は、治療にもちょうどいい塩梅があります。

それをみつける技術が非常に奥が深い。シンプルですけど、奥が深いです。

普通のマッサージや電気はやられたときは気持ちいいので、ついついやりすぎちゃう人も多いです。これもお酒がいくら美味しいからといって飲みすぎるとよくないのと一緒ですね。

あとは治療の刺激も合う合わないがあります。その日の状態によっても変わってきたりします。

それらを観察し、判断し、チェックしていく技術は、一見すると見えない部分ですが、当院は非常に重きをおいています。シンプルですが、それゆえに奥が深い。今後も治療の深さを追求していこと思います。ではまた!

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