2016/09/05 カテゴリー:ブログ
~仕事で掃除をしている時、かがむ動作が多く痛みが取れなかったのが、すぐに治るようになりました~
物を持ち上げたり、かがんだ状態で腰が痛くなりませんか?
今回は、腰痛が気になるといってご来院されたNさんにお話をお聞きしました。
仕事の関係上、前かがみや中腰で物を持ち上げる動作やかがんだ状態で掃除することが多くあります。作業が長いときと短いときで負担も変わるの分けられるのですが、長いときは3日くらい痛みが続きます。
Nさんは、中腰の時に背中を丸めて作業する癖がありました。腰を痛める人はほぼ背中を丸めています。まず、背中=背骨の可動域を良くしていくことから始めました。
背骨の柔軟性とは?
背骨の柔軟性が悪いとは自分ではまったく分からなかったです。先生から調整してもらっていると、不思議と動いている背骨と全く動かない背骨があることに気づきました。感覚なのでうまく伝えられませんが。
そ こまでわかれば素晴らしいと思います。感覚が鋭いんですね。動きの悪い骨は、押されると痛みや圧迫感があることが多いです。調整していくとどんどん良く なっていくので、前と同じ力ですか?押されても痛くないです。と言われるくらいですね。背骨から筋肉は支配されていますので、背骨が整うと筋肉も柔らかく なってきます。
これから何に気を付ければ?
仕事もこれからまだまだ続きますので、何かしておいた方がいいことがあればお願いします
はい!まずは正しい状態に定着するまでは続けてください。かがむ動作や物を持つ動作の時は、必ず胸をはって上を向いた状態で行うといいですよ。少し動作に気を付けるだけでかなり痛めるリスクは変わりますから、気を付けてみてください
今回のポイント
①腰を良く痛める人は背骨の柔軟性が足りないかも。
②背骨の柔軟性が出ると神経の流れが良くなり、回復力がでます
③かがむときは背筋を伸ばして上を見る!
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