
もくじ
立ったり動いたりすることで現れる腰痛:宮町整体院が提供する腰痛の根本改善へのアプローチ
腰痛に悩まれている方の中には、「レントゲンやMRIでは異常が見つからなかった」という方も多いのではないでしょうか。レントゲンやMRIは寝た状態での検査です。しかし、日常の動きで痛みが現れる方にとっては、こうした静止した状態での検査だけでは症状の根本原因が見つからないことが少なくありません。 宮町整体院では、腰痛を引き起こす原因が「立ち上がる」「中腰になる」などの日常の動作に隠れていると考え、体の機能面を重視して根本的な改善を目指します。今回は、なぜ動作に伴う腰痛に着目し、体の機能改善が必要なのかについて詳しく解説します。静止状態での検査と動作時の腰痛の違い

宮町整体院の腰痛へのアプローチは神経機能向上がキーワード

体全体のバランスを整える
骨盤の歪みや背骨のカーブの崩れが腰痛に繋がっていることも多いです。ただ、どこがメインで問題を引き起こしているのかを把握して、そこから体全体のバランスを整えるという考えを持っています。 メインの場所がわかれば、お風呂の栓をぬくように自然と体全体のバランスは整っていきます。メンタル面のチェック
腰痛が起こりやすい原因の一つに、メンタルの状態が関与します。当院はストレスがかかっているかどうかを検査で確認し、施術後に正常になっているかどうかもみていきます。 日常的にかかってくるストレスは変えることができませんが、ストレスに対して柔軟に対応できる体作りをしていきます。日常生活の指導
水分が不足していたり、神経にとって負担がかかるような食事をしていたり、睡眠の方法が悪かったり、腰痛になる要素はたくさんあります。そして、それは自分では気づかないうちにやってしまっている習慣だったりします。また、日常的に腰に負担がかかりやすい動作を改善するため、正しい姿勢や体の使い方についても指導を行います。 特に、物を持ち上げるときや長時間の立位・座位の姿勢の取り方など、負担を減らすための具体的なアドバイスを提供します。日常生活でのセルフケアと腰痛予防

ストレッチ
硬くなりやすい腰周りや股関節周りのストレッチを習慣化することで、動作時の腰の負担が軽減します。ただし、ストレッチもやればやる分いいというわけではありません。また、腰痛の種類によってはストレッチをしないほうがいいというパターンもあります。 このあたりを個人に合わせて指導した上で、ご自宅でストレッチをしてもらいます。何をやったらいいかわからない場合は、まずは長座体前屈のようなストレッチは行わず、腰を軽くそらすようなストレッチや、お尻周りのストレッチをしてみるのをおすすめします。筋トレ
長期的にみると必要になりますが、そこまで必ずやらないといけないわけではないと考えてます。むしろ重量物を持ち上げるような筋トレは腰痛悪化のリスクもあります。 筋トレをするタイミング、やっていい種類などは個別指導しております。今現在、腰痛で悩まれている人はセルフで筋トレはしないほうが無難です。まとめ

その他の関連情報
youtubeで腰痛改善について解説してます。 腰痛についてさらに詳しくまとめたブログです。腰痛でお悩みの方へ

山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員