膝に関して、筋力トレーニングをしていくと逆に痛みが出るケースがあります。
関節の腫れの増加や痛みが増す場合、筋力トレーニングは逆効果になっていることも考えなければいけません。
特にスクワットなどのトレーニングは最大限の注意を払わないといけません。
それこそ段階をおって、トレーニングを行わなければいけませんし、フォームも専門家にチェックしてもらってからやることをおススメします。
膝が痛いからトレーニングをまずしましょう!ではないんです。
まずは膝の可動域を出すことが先決です!
正座が出来ますか?膝をピンと伸ばせますか?
このあたりのチェックがクリアにならないとトレーニングに移行しない方が無難ですね。
筋肉が足りないから・・・と考えてトレーニングが一番いいんだという考えはやめましょう!
山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員