朝食は取るほうがいい?取らないほうがいい?メディアではいろんな情報が飛び交っています。わたしたちの考えを述べると・・・
結論、人によります。
身も蓋も無い答えになりますが、それだけ個人のスタイルによって変わってきますので、一概にメディアの情報で決めつけないでほしいと思ってます。子供は3食しっかり食べたほうが良いと思います。これは新陳代謝も高くて、成長するためには栄養が必要だからです。
ただ、大人は生活リズムが多様。遅めの夕食になる人は、朝食を抜くのはありですよね。この辺は感覚を信じてほしいところで、臨機応変に対応できるようにしたいですね。 私も仕事のときは朝食抜きスタイルです。朝食を取るメリット
朝食にしっかりとタンパク質をとれるような和食を食べると、1日効率よく過ごせる。これも間違いないですね。 タンパク質は意識して取らないと、体重のグラム数もなかなかとれないですから。タンパク質が不足していくと、体の様々な不調が出てきます。 そういった意味では朝食の重要性ももちろんあります。血流がぐっと上がって、午前中の活動の質が上がるというのもいいですよね。朝食を食べないメリット
食べない側としては、胃腸系の休む時間を作りたい。血糖値の調整、頭が冴えている時間を有効に使いたい。などでしょうか。
めんどくさいという理由だけで朝食を抜くのは反対ですが、明確な理由があれば、臨機応変に個人個人の生活スタイルや体調をみて決めていけば良いのだと思います。
まとめ
自分の生活スタイルによって朝食をとるかとらないかは決めましょう。感覚を大事にするのも必要です。ただし、朝食はタンパク質をしっかりとれるものを。納豆、卵、味噌汁、魚はなんだかんだで最強です。
朝食抜きのスタイルの人も、しっかり水分を飲むとか、タンパク質を昼食や夕食で多めに取る意識を持つなどが必要だと思います。
ぜひ参考までに。
山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員