どーも、山形市の宮町整体院の渡辺です。
ニュースを見ていたら、寒暖差で不眠を訴える人が増えてきているそうです。病院でも寒暖差不眠といわれるみたい。これは自律神経の乱れが原因になっています。睡眠時に働く、副交感神経がうまく機能しなくなって、バランスが乱れているのが不眠につながっています。自覚症状で多いのでは、うまく入眠できない・途中で何回も起きてしまう・熟睡した気がしない・寝ても疲れが取れないなど。
確かに最近の気温の寒暖差は異常なくらいです。すっごく朝晩冷えたりしてました。一旦暑くなってくると、衣替えしますよね。意外と衣類で調整できてない場合が多いかもしれません。ちょっと肌寒さを感じるなら1枚多めに着る。ひざ掛けなども使う。とにかく、ぐっと冷えたとき、もしくは冷えそうなときほど要注意です。
布団もタオルケットに変えた人もいましたが、掛け布団もまだまだ使ってていいと思います。
とにかく衣類を中心に気温にうまく対応していくことで、順応していく。この意識がこの時期大事です。自律神経も見方を変えれば、環境順応力があるかないか。前もって、天気予報などをみて準備する。自分の感覚をしっかり感じ取って対処する。逆に暑くなったら、しっかり汗をかいて水分を多めにとる。基本的なことですけどね。順応力と準備力を鍛えていきましょう!
山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員