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【1月の健康情報】冬の感染症対策と体調管理のポイント
こんにちは!寒さが本格的になり、風邪やインフルエンザ、そしてコロナウイルスの感染が心配な季節となりました。 山形市でもインフルエンザの警報レベルを超えました。より注意していくことが必要となります。 今回は、1月に気を付けたい健康管理のポイントについてお話しします。ぜひ最後までご覧いただき、元気に冬を乗り切るヒントにしてくださいね!1. 感染症予防の基本「手洗い」と「うがい」
冬は空気が乾燥し、ウイルスが活発になる季節です。感染予防には、手洗いとうがいが基本中の基本! 特に外出後や食事前には石鹸を使って丁寧に手を洗いましょう。特に手首周りまでしっかり洗うのは基本ですが、できてない人も多いです。 また、うがいは水だけでもOKですが、イソジンやアズレンなどのうがい薬を使うとさらに効果的です。2. 脱水症状に注意!
冬は夏に比べて喉の渇きを感じにくいため、隠れ脱水症状が起こりやすくなります。これは先月の健康情報でも伝えてますが、暖房で室内が乾燥していることも原因の一つ。 水分補給のポイントは以下の通りです。- こまめに水分を摂る(1日1.5~2リットルが目安)
- 経口補水液や経口補水液のゼリーを取り入れる
- 野菜スープやみそ汁など水分の多い食事を取り入れる
3. 質の良い睡眠で免疫力をアップ
睡眠不足は免疫力を低下させ、感染症にかかりやすくなる原因の一つです。特に1月は年末年始の疲れが残りやすい時期。そして、去年は猛暑からいきなり冬にはいった関係もあって、疲労が抜け切らないまま年明けに突入している人も多いです。 次のような点に気をつけましょう。- 就寝前のスマホやPCの使用を控える
- ぬるめのお湯(38~40℃)でゆっくり入浴する(入浴剤やアロマなどもおすすめ)
- 毎日同じ時間に寝て、生活リズムを整える
4. 身体を温める食べ物を取り入れる
寒い時期は、身体が冷えると免疫力も低下しがちです。体を芯から温める食材を積極的に摂りましょう。 おすすめは以下の食材です。- 生姜、にんにく、ネギ
- 根菜類(人参、大根、ごぼう)
- 発酵食品(味噌、納豆、キムチ)
5. ちょっとした不調も早めにケア
もし「なんとなく体がだるい」「肩こりや腰痛が悪化した」などの不調を感じたら、放置せずに早めにケアすることが大切です。 当院では、身体全体のバランス・神経系が正常に働くように整える施術で、皆さまの健康をサポートしています。お気軽にご相談ください!まとめ
1月は寒さと乾燥が厳しく、体調を崩しやすい時期です。感染症予防としての手洗い・うがい、脱水や睡眠不足への注意、温かい食べ物の摂取などを心掛けて、元気に過ごしましょう! 皆さまの健康をサポートするために、私たちはいつでもお待ちしております。どうぞご自愛ください。 ご予約やお問い合わせはこちらから! 宮町整体院:TEL 023-600-3893 LINE予約も承っています✨ブログの内容を読んでいただきありがとうございました!次回も月ごとの健康情報をお届けしますので、ぜひお楽しみに!
山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員