「30代女です。会社員事務職でパソコンでの作業が主です。長年首こりに悩まされています。同僚では腰が痛くなるという人も多いのですが、なぜか自分は首に痛みが出ています。やはりパソコンのしすぎなのか、目の疲れなのか。
家に帰って風呂上りに湿布を貼って寝ると翌朝楽になっていますが、仕事をしているとやはり首にどっと疲れが出ます。
取りあえず今のところは湿布の処置でやり過ごしているのですが、マッサージなどもいいのでしょうか?たまに自分で首を揉んだりはするのですが、やはり専門 家にお願いした方が良い効果が期待できますか?自分はマッサージは強く揉まないときかないのですが、あまり強く揉むと良くないと聞いたことがあります。専 門家はどのようなやり方なのだろうと心配も多少あります。電気治療なども効果が期待できるのでしょうか?
また、症状はどれくらいで治るのか、1回なのか通い続けなければならないのかといったことも気になります。仕事だけでなく生活でも気になる首こりなので、完全に治療してもらいたいと考えています。
Tさんはパソコンの時間が長いということでしたので、良い姿勢で維持できる筋力が衰えてきている可能性も有ります。目の使いすぎももちろん影響します。首 こりがあるということは、体に何らかの不調があるということです。その不調の原因を突き止めて、治療しなければ永遠に首こりに悩むことになるでしょう。
湿布や薬、マッサージ・電気療法は、症状を抑えるだけで、治すわけではありません。
なので、専門家が診てから、専門的な治療を受けることが、しっかり治す近道です。
Tさんからの質問で、強くもまないと効かないとありますが、強く揉むと痛みの戻りが早く、だんだん強い刺激も効かないなり、体を治す力が弱くなっていきます。
自分が効いているなと感じても、本当に体に効いているかは別問題です。
本当に体に効く治療を受けることをお勧めします。
もし、そのような治療を受けたい場合は、一度当院にご相談ください。
山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員