[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”患者さん”]
よくストレスを溜めないようにとか、痛みはストレスからくるとか聞きます。
実際どうしたらストレスから解放されるのでしょうか?
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”bubble-image01.jpg” name=”渡辺院長”]
非常に難しい質問ですが、お答えします。
まず、全員に共通して言えることは、
「自分のストレスの原因は何なのか知る」
これが第一歩です。
まず自分のストレスは何なのか小さなことからでも良いので書き出してみましょう!
意外とみなさん自分のストレスがどこにあるのかわかっていない人が多いです。
ストレスがかかっているのに気が付かない人・自覚できない人の方が症状が重い場合も多いですね。
原因がわからないと、対処しようがないですから。
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”患者さん”]
なるほど。ストレスがどこにあるのか。生活の中でどこにストレスの原因があるのか見つけることがまず大事ということですね。
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”bubble-image01.jpg” name=”渡辺院長”]
はい。多くは家庭問題・仕事の忙しさ・人間関係・夫婦問題などがメインですけれども。
人の身体には「嫌なもの反射」という反射があります。これが曲者です。
例えば、異物が体に入ると鼻水やくしゃみ・涙を出して異物を外へ出そうとする反射です。
精神的にいやなことがあると、嘔吐感・気分が悪くなりますがこれも嫌なもの反射の一つです。
ですが、この精神的に嫌なこと・ストレスが続くと、ずっと嘔吐感が続き、これを吐き出せなくなり体にたまっていきます。
だんだん感覚がマヒして、負担がかかっているのに自分で気づかなくなります。
どんどん悪い物質がたまり、吐き出せなくなると、体の緊張が続き、万病のもとになります。
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”患者さん”]
気付かないうちに、体にたまっていき吐き出せなくなるというのは恐ろしいです。
それが「ストレスがあると痛みが出るメカニズム」なんですね。
ストレスの原因を見つけて、体にためないようにしたいです。
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”bubble-image01.jpg” name=”渡辺院長”]
仕事がつらければ、やれる範囲で量・時間を減らす。人間関係であれば、嫌な人を認識してなるべく関わらないようにする。合わない人なんだとあきらめる。
適度な運動をして心地いい汗をかき、リフレッシュする。森林浴など、自然と触れ合うのもおススメですよ。
あとは、ストレスに強い食べ物もありますし、やれることはすべてやってみましょう。
すべて無理のない範囲で、少しづつでも出来ることから行うのがコツです。
当院では、ストレスを体の中から出せるような状態を目指して施術に取り組んでいます。
ストレスに負けない、いやなものをすぐに体からデトックス出来る健康な体と心を目指しましょう。
[/speech_bubble]
山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員