磁気マニュアルテクニックとは
当院は、アメリカのカイロプラクティックドクター、ハリーファイファーD.C.が創始した、磁気マニュアルテクニックを使用し、体から出てくるサイン(身体反応)を確認することで、あなたの今現在の不調の原因・コンディションの状態を探ることができます。
磁気と聞くとなぜそれで反応が分かるの?とよく聞かれます。
その理由は、人の体が脳からの電気信号で動いているからです。
電気の流れが発生するところにはプラスとマイナスがあり、電子(➖)と原子核(➕)で全ての物質は構成されています。なので、プラスとマイナスのバランスが取れないところに神経や細胞の機能異常があると考えられます。その原理を利用しているのが、PET検査やMRI検査です。
当院で使用している磁気マニュアルテクニックは、上記のような考えをもとに、磁気を体に当てていき、筋反射をはじめとした様々な検査に応用していくものです。

磁気マニュアルテクニックは治療家人生の大きなターニングポイントでした
磁気マニュアルテクニックとは、アメリカのカイロプラクティックドクター、ハリーファイファーD.C.が創始した理論およびテクニックです。現在、ハリーファイファーD.Cは亡くなっており、直接教えを乞うことはできません。ですが、直接ハリーファイファーから指導を受けたとある先生が、独自の研究で磁気マニュアルテクニックを33年かけて進化させてきました。 その先生は「外には出さない秘伝の技術」として教えて広めることはされておりませんでした。ですが、少数精鋭で信頼できる先生だけに教えてもいいとのことで、幸運なことに、当院が独自の磁気マニュアルテクニックを学ばせていただける機会をいただきました。これは私たちの中で、治療家人生の大きな転換点となりました。 さっそく初期メンバーとして参加させていただき、全国でも数少ない独自の磁気マニュアルテクニックを提供できるようになりました。(山形では当院のみです)もちろん現在もその先生の勉強会に参加するために東京に伺い、磁気マニュアルテクニックを含めて知識と技術を勉強させていただいております。常に進化した磁気マニュアルテクニックを提供していけるよう努力しております。さて、ここで磁気マニュアルテクニックの理論的な部分を再度ご紹介します
身体を動かすために必要な神経伝達は、ごく僅かな+とーの電気極性で絶えず信号が送られています。神経は骨や関節の間や筋肉の隙間を通ることで、損傷しにくい構造になっています。これは生理学の基本知識として常識的なものになります。 しかし、急性外傷や関節のズレや骨格の歪みが起きたり、筋の緊張が続くことで神経が圧迫され伝達機能が低下し、ぎっくり腰や寝違え・腰痛やしびれなど慢性痛・自律神経の乱れにつながります。筋肉や関節、内臓の機能低下で電気極性のアンバランスが起こり、それが左右上肢・下肢の長さにも変化が生じさせます。 そこで、マグネット検査ペン(意匠登録済み)を使い、体のどの部分に電気極性のアンバランスが出ているのかを、左右上肢・下肢の反応がどう出るかを評価していきます。磁気マニュアルテクニックのメリット

磁気マニュアルテクニックを用いることで、背骨の関節機能低下が生じている箇所や、神経伝達である+と-の極性、筋緊張や内臓のコンディション低下や、左右上肢・下肢のズレなどの不調も読み取ることができます。また、痛みなく検査できるのも特徴の一つです。
慢性的な不調の根本原因である背骨の関節機能低下や、神経の不調などを磁気マニュアルテクニックにて正確に把握できるので、必要な部分にのみ優しい刺激で施術をすることができます。結果として、早期に改善へと導くことが可能となります。
*デメリットは、ペースメーカーなどをつけている場合は使用できないことです。その場合は別の方法を使っていきます。
磁気マニュアルテクニックを使って詳しく検査

磁気マニュアルテクニックを使用し、骨格のズレや神経の極性へ働きかけることで、筋肉の緊張や内臓の反射、上肢・下肢の左右差を詳しく読み取とり、慢性的な不調の根本原因である、関節の機能低下(背骨の関節機能低下)を正確に導き出していきます。そして、その日施術が必要な部位を磁気マニュアルテクニックの検査で特定し、施術をしていきます。
*疾患や病気の有無を判断・確認するものではありません。
検査や施術過程で当院の施術範囲でない方や、レントゲンといった検査が必要な方は専門医や医療機関へご紹介します。