左手に力をいれて握ると肘が痛いのですが。
山形市・50代女性Tさん 会社員
ゴルフが趣味で毎週打ちっぱなしやラウンドしております。1か 月前くらいから、ショットを打つときに左の肘が痛みます。我慢できないほどではないので、そのまま放っておいたら、朝起きるときに肘が痛むようになってき ました。 朝起きるときと、ゴルフのとき以外はそこまで気にならないのですが、これからシーズンがはじまるので必然的にゴルフの量は増えると思います。今の 状態でずっと行っていて大丈夫でしょうか?また自宅でできるケアの方法などはありますか? 延べ70000万人の施術を担当してきた渡辺院長の答え 典型的なゴルフ肘(腱鞘炎)の症状だと思われます。指や手首の使い過ぎによって、肘に痛みが出てしまい、特に朝おきるときに、腕全体がむくむような感じ だったり、指や肘が痛かったりします。気づかないうちになるということは、それだけ負担のかかる動作を蓄積してしまったということです。 経験上、放置して おくと半年、施術をうけていても3か月くらいは痛みがなくな る までかかる症状だと思ってください。ゴルフの量の調整・サポーターの着用・患部を常に温める(ホッカイロなどで)がポイントです。ストレッチも必要です が、痛みが強く出すぎない程度で毎日行ってください。 あとは、体全体のバランスが悪く、回復力が落ちている状態の為痛みが出た部分もありますので、体の捻 じれを整えておくと、治りも早い傾向にあります。当院でもストレッチ指導や歪みをそろえる治療を行っていますので、ぜひ一度ご相談下さい。関連した動画はこちら https://youtu.be/vhxrY2rSOzc 山形市の宮町整体院 渡辺
山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員