
ヒールで歩くと股関節が痛む…30代女性Oさんのケース
山形市在住のOさん(30代・営業職)は、ここ最近、転勤で営業スタイルが変わり、車移動から徒歩営業が中心になりました。
これまでほとんど歩く習慣がなく、「運動不足解消になる」とポジティブにとらえていたそうです。
しかし、仕事を始めて2週間ほど経つと、歩行中に右の股関節に違和感が出始めました。
さらに、ヒールを履いているとさらに股関節に痛みが強くなるようになり、「仕事柄ヒールをやめられないが、このままで大丈夫だろうか…」と悩まれていました。
股関節痛の原因は?
今回の股関節痛はヒールの影響が大きいと考えられます。
ヒールを履くことで、
-
体の重心が前方へ移動
-
股関節の前側に負担が集中
-
腰・ふくらはぎへの負担も増加
結果として、股関節の筋肉や関節に過剰なストレスがかかり、痛みや違和感が発生します。
ヒールを履きながら改善するには?
理想はヒールを履かないことですが、仕事の関係で難しい場合は、整体・カイロプラクティックで体の歪みを整えながら改善していくことが必要です。
股関節は「荷重関節」と呼ばれ、常に体重の負担がかかるため放置しても治りにくい部位です。
ヒールを履き続けたままでは、痛みが長引く可能性が高くなります。
マッサージや電気治療だけでは不十分な理由
マッサージや電気治療は一時的に筋肉を緩めますが、根本的な歪みの改善にはつながりません。
特に股関節痛の場合は、
-
骨盤や股関節の歪み
-
足首の歪み
-
姿勢のバランス
これらを整体やカイロプラクティックで正しく整えることが改善の近道です。
宮町整体院の股関節痛ケア
山形市の宮町整体院では、
-
股関節・骨盤の歪み矯正
-
足首や下半身のバランス調整
-
姿勢改善による負担軽減
を中心に、仕事でヒールを履きながらでも痛みが出にくい体作りをサポートします。
まとめ
-
ヒールは股関節に大きな負担をかける
-
股関節は荷重関節のため自然治癒しにくい
-
マッサージや電気だけでは不十分で、整体・カイロプラクティックで歪み改善が重要
山形市で股関節痛や歩行時の違和感にお悩みの方は、ぜひ一度宮町整体院へご相談ください。
📞 023-600-3893
📌 股関節は首や腰との関連も深いです。

山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員