冷やすとき
痛みの種類によって違うと考えておきましょう。怪我をした直後やズキズキするような痛みを感じる場合は冷やすほうが楽になるときが多いです。また、たくさん使ったあとにクールダウンするために冷やすのも効果的です。仕事が終わってから、家事が終わってからすぐに20分くらい冷やしましょう。冷たい湿布でもいいですし、アイスノンなどでもOK。ポイントはすぐに冷やすこと。タイミングが大事です。温めるとき
慢性的な辛さがある場合は温めるのが効果的です。感覚でいうと、重だるいなという感覚があるときは温めましょう。また、基本的にお風呂は体全体を芯まで温めてくれるのでオススメですが、疲れすぎていて気力がでないときなどは、入浴が体にとって負荷になる時があるので控える法が良いときあります。体調悪いときは入浴しないイメージですね。ポイントで腰痛があるとか肩こりがあるとかであれば、そこをホットタオルで温めるとか、ホッカイロを使うとかはオススメです。保温サポーターなども関節などに負荷をかけやすい仕事をされていたり、寒暖差でいつも症状が出てくる人にはおすすめしています。このあたりを意識して温めるのと冷やすのを使い分けしてみてください。私は足がだるいときとかは湯船に使ったあとに、冷たいシャワーで足を冷やす交代浴のようなものを2〜3セットくらいします。すると次の日はすっきりです。それぞれの合せ技も見つけてみてくださいね。 山形市の宮町整体院 渡辺
山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員