

山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員
抱っこで肘が痛い…それは腱鞘炎かも
南陽市在住のOさん(30代・女性)は、1歳のお子さんを抱っこしていると肘の痛みに悩まされるようになりました。
日中は長時間抱っこが続き、子どもも成長して体重が増え、背中や腰の張りに加えて肘までつらくなってきたそうです。
シップや氷で冷やしても痛みは和らぐ程度。
「このまま放置してもいいのか、それとも治療が必要なのか」と不安を感じていました。
肘関節の異常ではなく腱鞘炎の可能性が高い
Oさんの症状は腱鞘炎の可能性が高いとのこと。
腱鞘炎は、手や腕の使いすぎによって手首から肘にかけての腱や腱鞘に炎症が起こる症状です。
抱っこによる背中・腰への負担が蓄積し、その影響で手や腕の筋肉にも過度な負担がかかり、肘の炎症につながります。
自宅でできる対策
ストレッチをする
手首や前腕のストレッチで柔軟性を保ち、炎症を予防します。
温める or 冷やす
軽い痛み → 温めて血流促進
ズキズキと強い痛み → 冷やして炎症を抑える
負担を減らす抱っこの工夫
抱っこひもを使う・片手抱っこを避ける
整体での根本改善が必要な理由
腱鞘炎は肘だけをケアしても改善しにくく、首・背中・腰のバランス調整から始めることが重要です。
抱っこ姿勢によって背骨や骨盤が歪むと、手や腕への負担がさらに増します。
宮町整体院では、
首・背中・腰・骨盤のバランス調整
肘・手首の可動域改善
抱っこ姿勢のアドバイス
を行い、育児も強い体づくりをサポートします。
まとめ
抱っこによる肘の痛みは腱鞘炎の可能性が高い
自宅ケアはストレッチ・温冷療法・抱っこ姿勢の工夫
根本改善には整体で背中や腰から整えることが大切
山形市で育児による肘痛や腱鞘炎にお悩みの方は、宮町整体院へご相談ください。
📞 023-600-3893
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