病院でも良くならなかった坐骨神経痛が良くなり、驚きです!
- 名前:N様 60代 男性
- 症状:坐骨神経痛、腰痛、しびれ
- 職業:無職
来院前
病院で脊柱菅狭窄症といわれ、右足のしびれでずっと悩んでいました。どうしようもない感覚になり、病院で手術の相談もしていたときに、ダメ元で宮町整体院に伺いました。
初診
しびれが常にひどく、病院では手術を提案されたけれど、手術は嫌ということで来院されましたよね?
はい。やっぱり手術は怖いイメージが強かったです。もう1年近く同じような症状で悩んでいて、薬を飲んでもそんな状態なので、どうしようかという感じでした。
なるほど。それはお辛かったですね。しっかりと検査させていただきます!
病院での画像検査はしましたが、筋肉や関節や内蔵などの反応はみられたことがなかったので、驚きでした。
まずはお尻の筋肉の梨状筋が原因かもしれません。もちろん、脊柱菅狭窄症と診断もされているので、その部分を治すことはできませんが、まわりの筋肉や関節や神経が正常に働くようにサポートしていく形でいきましょう!まずは、梨状筋が関係してくる、股関節と仙骨から施術していきましょう!
2回目の施術(初診から4日後)
前回からの好転反応はなかったが、症状自体も大きな変化なし。
15回目の施術(初診から2ヶ月後)
だいぶ、しびれが少なくなった。0ではないけれど頻度や程度が少なくなり、手術は様子見できるレベルに。
考察
現状では、1年半通院は継続されていて、しびれはほとんど感じないレベルになっている。半年くらいで日常生活も問題なくなり、手術もしなくてよくなりました!本人も本当に不思議だといつもお話されます。もちろん、狭窄している骨の変形部分が変わっているわけではなくて、そこをサポートできるような体の使い方ができてきたからだと考えています。そういった使い方は、施術をすることでしか身についてこないです。自分にあった重心の位置や姿勢の状態は、症状が悪い人が自覚することはできません。なるべく施術を受けて、本来の身体の使い方を再学習することが大事です。人の体は治るように常に働いています。そのサポートを今後もしていければと思います。
山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員