坐骨神経痛が手術しなくても良くなった(4/26渡辺先生症例報告)

病院でも良くならなかった坐骨神経痛が良くなり、驚きです!
  • 名前:N様 60代 男性
  • 症状:坐骨神経痛、腰痛、しびれ
  • 職業:無職

来院前

病院で脊柱菅狭窄症といわれ、右足のしびれでずっと悩んでいました。どうしようもない感覚になり、病院で手術の相談もしていたときに、ダメ元で宮町整体院に伺いました。

初診

しびれが常にひどく、病院では手術を提案されたけれど、手術は嫌ということで来院されましたよね?
はい。やっぱり手術は怖いイメージが強かったです。もう1年近く同じような症状で悩んでいて、薬を飲んでもそんな状態なので、どうしようかという感じでした。
なるほど。それはお辛かったですね。しっかりと検査させていただきます!
病院での画像検査はしましたが、筋肉や関節や内蔵などの反応はみられたことがなかったので、驚きでした。
まずはお尻の筋肉の梨状筋が原因かもしれません。もちろん、脊柱菅狭窄症と診断もされているので、その部分を治すことはできませんが、まわりの筋肉や関節や神経が正常に働くようにサポートしていく形でいきましょう!まずは、梨状筋が関係してくる、股関節と仙骨から施術していきましょう!

2回目の施術(初診から4日後)

前回からの好転反応はなかったが、症状自体も大きな変化なし。

15回目の施術(初診から2ヶ月後)

だいぶ、しびれが少なくなった。0ではないけれど頻度や程度が少なくなり、手術は様子見できるレベルに。

考察

現状では、1年半通院は継続されていて、しびれはほとんど感じないレベルになっている。半年くらいで日常生活も問題なくなり、手術もしなくてよくなりました!本人も本当に不思議だといつもお話されます。もちろん、狭窄している骨の変形部分が変わっているわけではなくて、そこをサポートできるような体の使い方ができてきたからだと考えています。そういった使い方は、施術をすることでしか身についてこないです。自分にあった重心の位置や姿勢の状態は、症状が悪い人が自覚することはできません。なるべく施術を受けて、本来の身体の使い方を再学習することが大事です。人の体は治るように常に働いています。そのサポートを今後もしていければと思います。

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