なぜか。
寒くなると、皮膚は血液の流れを減らして、熱が外に出ないようにします。 すると、血流が低下し、代謝も悪くなり、老廃物が溜まりやすくなります。 老廃物が溜まっていくと、筋肉が硬くなり、それが血管や神経を圧迫することで肩のトラブルにつながってくるのです。 他の要因としては、女性は筋肉量自体が少ないこと、PC作業などで目や首や肩に負担がかかること、運動不足などがあげられますね。では実際に、どう対策していけばいいのでしょうか?
まずは、首・手首・足首は冷やさないようにしましょう。全身に温かい血液を送るためにも大事です。 あとは、正しい姿勢で仕事をする、足を組まない、適度に運動するなどです。 また、食事面で言えば、野菜を温めて食べること。温野菜を中心にしていきましょう。塩も精製塩ではなく、天然の塩をきちんととることも冷え対策になりますよ。山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員