山形市の整体【症例報告】ふともものしびれ、寝るのが辛い

大腿部(ふともも)にしびれがあり、寝るのが辛い・・・

睡眠の質が上がった!足が攣ってたが攣らなくなった!

名前:N.T様 30代 男性

症状:大腿部の痺れ、腰痛

職業:会社員

来院前

2年前から大腿部の痺れがあり、就寝時と歩行時が特に苦しい。半年間、別のところで施術を受けてきたが変化がなかったので、来院しました。  

初診

ふとももに2年前から痺れがあるということですが、具体的にお聞きしてもよろしいでしょうか?

2年前から大腿部(ふともも)に痺れを自覚しました。最初のころは我慢できるレベルだったため特に対策はしてなかった。ただ、年々痺れが強くなっている感覚があり今に至ります。他院でも半年以上治療していたのですが、変化がなく不安な上体です。

なるほど、では今お聞きしたことを基に早速検査していきますね。

神経系の検査でひっかかるポイントが多くありました。また、股関節の左右の動きに違いがあります。しびれはこれらが原因だと思われます。

股関節も負担がかかっていたんですね。

さらに検査を進めていくと、

・腰からの神経系の問題

・筋肉と関節のコンディションの問題

そして、首のずれが非常に強かったので、まずは首の施術を行いました。

施術を終えると、上記の問題もクリアになりました。

 

2回目の施術(2日後)

前回の施術の様子
・腰からの神経系、そして筋肉と関節の問題
今回は骨盤にズレがあったため、骨盤の調整を行いました。

9回目の施術(初診から30日後)

定期検査。自覚的には、前回20%ほどよくなっています。しびれは軽減少ししてるかんじですが、劇的によくはなってない感覚です。実際に検査をしてみると、検査項目で悪いポイントは確実に少なくなっています。自覚症状は今おおきく変化がないですが、タイムラグがあってよくなっていくケースと考えられます。

考察

痺れの期間が2年となると、1か月で大幅な変化は出ない。しかし、神経系や筋肉・関節の状態はしっかり安定してきている。そして、体のずれも整っているのもわかった。 また、長年の痺れとなると精神的ストレスもあいまって、なかなかなおりにくい状態になってしまっていると考えられる。 痛みから痺れ、それを放置すると麻痺という流れが生理学上は考えられる。まず痺れから麻痺にならないように施術を継続していく。少し長くかかるケースかもしれないが、じっくりと腰を据えて施術に臨んでいこうと思う。

その他情報

坐骨神経痛について詳しくまとめてます。クリックしてご覧ください。     <動画も参考にしてみてください。>      

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