皆さんはしっかり睡眠をとれていますか。
日中の猛暑に身体は相当ダメージを受けているはず。
今回は疲労軽減や美容のために『睡眠』のお話です。
あ、もちろん腰痛や自律神経にも関わってきますね。
まずは寝室の環境を整えること。
エアコンのつけっぱなしは身体に悪いという誤解はいまだにありますが、エアコンは朝までつけっぱなしにして快適な温度を保つようにしましょう。
これくらいなら大丈夫と、暑さの中で寝ると身体に負担がかかり、自律神経も休まらないために十分な疲労軽減ができないのです。
室温は睡眠の質を大きく左右します。
夏は25度、冬は20度を目安にキープしましょう。
またリビングと寝室で室温差があると自律神経に負担がかかるので、すべての部屋を同じ温度にしておくことが理想的。
室温設定もバッチりだけど、どうしても睡眠時間がとれない日もありますよね。
そういう日にはこま切れでも“トータル7時間”睡眠をとることを目指してください。
一日で数回に分けて眠る分割睡眠でも大丈夫。大切なのは睡眠の質。
日中に20分でも仮眠をとれれば脳や身体の快方につながります。
睡眠不足は生活習慣病やうつ病の原因にもなるので要注意。
食欲を抑える飽食ホルモンが減少し、食欲がセーブできなくなり、肥満につながるというデータもあります。
身体が疲れているときこそ、質の良い睡眠を!