体がよくなるほど、体に悪いことはしなくなる

体はよくなればよくなるほど、体にとって悪いことをしなくなる。

お酒を飲めなくなったり、スポーツで無理ができなくなったり。

施術を進めていくと、逆にできなくなることが出てきて不安になる人がいます。

でもそれは体にとっては正常な反応なんです。

 

その理由とは?

正常に内臓が機能していれば、それにあわせた反応が体には現れます。 食べ過ぎれば腹痛になったり、お酒を飲み過ぎれば次の日に二日酔いになったり。 遺伝的に強い弱いがあるのは前提として、食べ過ぎや飲み過ぎが続くと一種の麻痺状態になって、体が正常に反応しなくなります。 ですので、施術を進めていく上でできなくなるというよりは、正常に体が機能し始めて、今まで麻痺していた部分を正常に感じることができるようになった結果、できなくなるのです。   また、内臓体性反射といって筋肉に負担をかけて体のサインとして出す時もありますが、これも無視して同じような負担をかけ続けると、病気や手遅れになるわけです。 だから、腰痛や首痛が出ているうちは体の機能はまだ正常化できますし、施術によって腰痛や首痛(その他全身のつらさ)が落ち着いてきたら、体にとって悪い生活習慣はたぶんできなくなってくるはずです。   お酒が飲めなくなる。夜更かしできなくなる。スポーツで無理がきかなくなる。 実はこれらは施術をすすめた上で出る反応であれば、前向きな反応なのです。(施術を受けていなくての場合は、大きな機能低下の可能性あります)  
山形市の宮町整体院 渡辺

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