山辺町 60代男性 Iさん
「あぐらがかけるようになり、長時間座るのも楽!!」
床に座らなければならない時など、腰と股関節が痛くてあぐらをかけないことが悩みでした。
また、椅子に座っているときも、時間が長くなるにつれ、腰が重くなり、立ち上がったりストレッチして紛らわしていました。そんな時、友人の紹介で来院しました。
治療を続けているうちに、まず立ち上がりの痛みが軽減していきました。
今まで股関節や顎を治療してもらったのですが、どうやらそこがポイントだったようで、動作での痛みがかなり楽になりました。初めは顎なんて関係あるのだろうか?と疑問でしたが、細かくなぜそうなるかの流れを伝えて頂いて納得できました。
治療を続けて、約2か月、ふと気が付くとあぐらをかけている自分がいました。自然とあぐらがかけていることにびっくりです。加えて長時間座っていても気にならなくなり、だいぶ生活が楽になりました。
このからもメンテナンスを続けていきたいと思います。
延べ70000万人の施術を担当してきた渡辺院長の答えIさんの症状と渡辺院長が行った治療計画プランとは??
まず、Iさんはあぐらがかけなくてつらいということが一番の悩みでした。
まず検査してわかったことは、股関節と首と顎の歪みがあったことです。実は腰の検査をしてもぜんぜん平気でした。
あぐらをかくためには骨盤を後ろに倒し、股関節を外に開かなくてはいけません。股関節の悪さがあったのですが、骨盤を後ろに柔軟性をもって倒せない状態は首と顎が原因であると考えました。
現に顎の状態や首の状態が安定していくにしたがって、いろんな良い反応がでたのです。
痛みを感じるところと原因は違う場合が多く、Iさんの原因を良くするためには約3か月必要ですとお伝えしました。
うれしいことにIさんの頑張りもあり、2か月ほどで痛みや動作が良くなりました!
メンテナンスを続けていくと、痛みのでない体を作れると思います!がんばりましょう!
関連した内容をまとめた動画になります。山形南高校を卒業後、筑波大学体育専門学群へ進学し、スポーツ医学研究室に所属しながら、大学サッカーのトレーナー活動を行う。
筑波大学卒業後、カイロプラクティック専門学校で2年間アメリカのカイロ技術を磨き、その後、赤門柔整専門学校で「柔道整復師」国家資格を取得。仙台の整体院で現場の経験を重ね、2013年9月に山形市で「宮町整体院」を開院。これまで延べ20万人の施術を行う。2022年4月から友和会施術アカデミー会員として活動中。
<保有資格>
柔道整復師・カイロプラクター
DRT・PNST認定指導員