自律神経を整えれば、歯ぎしり・食いしばりは解決する

自律神経と歯の関係について。小林先生・毛利先生著の「自律神経を整えれば「食いしばり・歯ぎしり」は解決する」からまとめてみました!

御存知の通り、自律神経は交感神経と副交感神経があります。

交感神経が優位になると

呼吸が荒くなる 発汗 瞳孔拡大する 心拍数上がる といった反応が出てきます。

副交感神経が上がると

心拍数落ち着く 呼吸が深くなる 瞳孔が縮小する 発汗抑える などの反応が出ます。

自律神経と歯の関係

「口の開ける閉める・呼吸が浅くなる」と歯の奥に力が入ると言われています。 ストレスが強くなって、交感神経が優位になると、呼吸が浅くなり、歯に余分な力がかかり、歯ぎしりや食いしばりの原因になってきます。  

自律神経関係の疾患の例

①起立性調節障害 朝起きられない、食欲ない、頭痛、めまいなど ②原因不明の腰痛 レントゲン異常なし、血液検査異常なし ③冷え性 冷えは万病の元。肩こり、不眠、月経痛 ④肥満 食欲コントロールも自律神経 早食いになってませんか?交感神経優位になりやすい。未消化のものが作られやすい ⑤腸トラブル 過敏性腸症候群。脳と腸の循環により脳疲労も起きる。  
自律神経が乱れてくると、眠りも浅くなり、寝ているときに歯ぎしりや食いしばりがひどくなってきます。 顎関節症なども関わってきそうですね。ではまた!

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